医療用医薬品には、先発医薬品とジェネリック医薬品の2種類があります。先発医薬品は日本で最初に発売される医薬品で、発売後一定の独占販売期間が認められています。一方、ジェネリック医薬品は先発医薬品の特許期間満了後に同じ成分で製造販売される医薬品のことです。開発費用が安く抑えられるため、先発医薬品に比べて安価です。先発医薬品の後から発売されますので、「後発医薬品」とも呼ばれています。
令和6年10月1日より後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただくこととなりました。
具体的には、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金(特別の料金)をお支払いいただきます。
※(特別の料金)は、課税対象の為、消費税分を加えてお支払いいただきます。
説明をご希望の場合は、受付までお尋ねください。
もっと詳しく➡https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html 【厚生労働省】